2014年11月21日金曜日

北鎌倉へ紅葉を観にいってみた。

今日の神奈川の天気予報は午前中晴ってことだったので、鎌倉へ紅葉を観に行ってみました。
行こうと思ったのは北鎌倉の明月院と金沢街道方面の瑞泉寺と覚園寺。

北鎌倉の明月院に至る小径。
イチョウはまだ青いまま。

明月院境内のもみじもまだ青々としていました。

あじさいは綺麗に手入れをされていましたね。

もう少しすれば紅く染まるんでしょうね。

花想い地蔵さま


円窓の様子

方丈前の庭園

三門

紅葉目当てだと来るのが1週間早かったかもですね。

昼過ぎには雨が本降りになってきたので金沢街道方面は諦めて撤収しました(^^;)

2014年10月24日金曜日

餃子の王将といえば

ツイッターで天津飯の話題が出ていたら、餃子の王将の天津飯が好きだったことを思い出したんだけど、王将の天津飯は店によってぜんぜん味が違っていたことも思い出して、なんとなく、今まで行ったことのある餃子の王将に思いを馳せていた…(笑)

せっかく馳せたので、お気に入りの店舗順に並べてみたいと思う。

【河原町店】
二十数年前、京都で予備校生をしていた頃によく通った店。
当時でさえ昔ながらの汚い中華屋だったけど、味は良かった。
ここの天津飯が好きだったなぁ。

【三条店】
河原町店にちょっと飽きたときに気まぐれで行っていたお店。
ここの天津飯は河原町店の味とまるっきり違っていた。
たしかメニューも「天津丼」って書かれていたような…あれ?逆だったかな?

【福知山店】
さらに時はさかのぼり、三十年近く前。高校生の頃にときどき行っていた店。
学習塾の帰り、腹が減っても深夜に営業している店などほとんどない地方小都市。
国道バイパス沿いのこの店は結構遅くまでやっていたので、塾仲間で連れ立って自転車で行ったなぁ。
何を食ったかはイマイチ憶えていないけど(^^;)

【空港線豊中店】
大学を卒業して就職した会社の同僚とたまに行った店。
普通は居酒屋へ行くことの方が多かったんだけど、
たまに食事主体にしたいときに使っていた感じ。
とはいえ、実際には瓶ビール注文して実質居酒屋状態だったけど(^^;)
この店は郊外型の作りで、福知山店とよく似ていた。

【池田店】
豊中のお店と同時期によく利用していた店。
当時借りていたアパートが池田だったので、一人で夕飯を済ませるときは
ここを使うことが多かったかな。
味はイマイチだったような気がする。

【新宿店】
十数年前、東京に転勤になったとき、東京本社の先輩に餃子の王将のことを熱く語ったら、
「東京にもあるぜ」
っていわれて連れて行かれた店。
新宿なのに店の中はまるで異空間のように感じたなぁ。
ググったら今は閉店しちゃったんだねぇ…残念。

【福知山駅店】
故郷の街、福知山市の代表駅、JR福知山駅の改装と共に駅舎のテナントとしてオープンした店。
帰郷した機会に行ってみたけど、思いのほか高いし、なんか味もイマイチ。
それっきり行ってないかな。

【東神奈川駅西口店】
横浜に住むようになってからは、普通に美味い中華を食べる機会が増えたこともあってか、行きたいという欲求が薄れた上に、イマイチ理解できない「王将ブーム」が起こって行列のできる店になってしまったこともあり、餃子の王将は「わざわざ行かなくても良い店」にカテゴライズされてしまった。
ただ一度、やけに腹が減ってしまってどうしようもなくなったときに、通勤経路上の乗換駅であった東神奈川駅からもっとも近いこの店に寄ったことがある。
入ってビックリ、店員さんは若い女の子だし、内装も含めてまるでファミレス。
これは俺の知っている王将じゃない!
食べたのはチャーハンセット。

普通に美味かった。てかなんというかすべてが王将らしくない!!…(^^;)
まぁ、これはこれでいいけど(^^;)

2014年6月12日木曜日

Dトラのオイル交換

Dトラッカーのオイル交換をしたので、備忘録的に。

実は前回のオイル交換、いつだったかハッキリ憶えてないんですよね…(^^;)
もしかするとフロントフォークのオーバーホールをショップにお願いしたときについでにやってもらったのが最後かも…だとすると去年の2月?
ということに気がついたのが今年の春。
距離はそんなに乗っていないはずだけど、早く替えないとまずいなぁと思いつつひと月経ち、ふた月経ち…。

ようやく重い腰を上げて交換しました。

ここしばらくのオイル交換はショップにお願いしてしまっていたので、自分で交換するのはホントに久しぶり。

ガラクタだらけのツールボックスをひっくり返してやっとこトルクレンチを発掘(笑)
これでドレンボルトを安心して締め付けできます。
ついでに今は廃番になってしまったカワサキ純正オイル缶も発見。
100mlくらい残ってそうだけど、酸化してしまってるだろうなぁ…(笑)


今回入れてみるのはこのオイル。
シェブロン・シュプリーム 10w-40。
本来はコストコで売られている4輪用エンジンオイルらしいのですが、
どうやら、鉱物油で4輪向けの添加剤も入っていないか少ないらしく、2輪で使っても大丈夫という情報がネット上でチラホラ。
これを楽天市場のお店で購入してみました。
僕が購入したときは1本(946ml)439円(税抜)。3本買ったので消費税送料込みでも1本あたり650円ほど。Dトラの場合だと2回分。
一般的な2輪用オイルよりもそこそこ安いって感じですかね。


あと、廃油処理用に処理箱「ポイパック」を近所のホムセンで購入。
これが360円(税抜)。
前に使った時も思ったけど、コレはいらんかったか…と思ったり。
小さめの箱とビニール袋と古新聞があれば十分だったかな…(^^;)


とかなんとか思いつつ、交換作業へ。
ドレンボルトは14mm。
最初だけラチェットで回して、後は手で外します。


ボルトが外れると、ドバーッとオイルが流れてきます。
これはヤバイです…黒すぎます…。


Dトラのオイル容量は1.5L。フィルターを替えない場合の規定交換容量は1.3Lなので廃油処理箱はこんな感じ。
それにしても黒い…。
オイルを出し終わったらドレンボルトを戻して最終的にトルクレンチで確認しながら締めます。
締め付け規定トルクは15Nm。
ここで気付いたんですが、持っているトルクレンチは19Nm~!
でも、メモリを"19"に合わせてからさらに"-4"すれば良さそうだったので、まあいいか(^^;)


新しいオイルを測って入れます。
今回はフィルターは替えないので1.3Lが規定の容量です。(フィルターを替える場合は1.4L)


入れ終わったら、いちおうオイル点検窓で確認。
大丈夫でしょう。


今回の交換時の走行距離。
写真忘れて、ちょっと走ってから撮ったので、実際には11,073kmくらいかな。

試しに走ってみた感じでは、吹けがなめらかで、振動が減っていたような気がしました。
音もちょっと静かになっていたかも。
交換前のオイルがあんな状態だったから、何に替えても良くなるのは当たり前なような気はしますが…(^^;)
あと、多少クラッチの感触が変わっていたような気がします。
そのせいかどうかはわかりませんが、2回エンストしちゃいました。まあ、単にヘタなだけですが…(^^;)


ということで今回のまとめ。

前回日時:2013年2月
今回日時:20132014年6月12日
前回走行距離:不明(8,000kmくらい?のはず)
今回走行距離:11,073km
前回交換オイル:カワサキ純正T4 SF 10W-40(のはず)
今回交換オイル:シェブロン・シュプリーム SN 10W-40 1.3L
前回オイルフィルター交換:確かしたはず(^^;)
今回オイルフィルター交換:なし

次回はオイルフィルター含めて早めに交換しようかな。

2014年5月12日月曜日

2014年5月7日『RIDE FOR LIFE』観てきました。

『RIDE FOR LIFE』観てきました。

公開期間があまり長くないので、早めに観に行かなきゃと思っていたんですよね。
先週の水曜日の朝、、ふと公開劇場のヒューマントラストシネマ渋谷のサイトをチェックしてみたら、たまたまこの日はサービスデーで1100円で映画が観られる!
ってことで、仕事が終わってから急遽観に行くことに。

行ってみると、友人のGENさんが来ていたりしてびっくり(^^;)

映画『RIDE FOR LIFE ~THE EIGO SATO STORY~』予告編
2013年2月に不慮の事故で他界したトップFMXライダー佐藤英吾を追いかけたドキュメンタリー映画。

佐藤英吾という人物はほんとうに世界で尊敬されていた人物なんだなぁ、ってことがよくわかるとてもいい作品でした。

興味深かったのは「FMXは遊びの延長」っていうような趣旨のことが語られていたこと。勝負へのこだわりはあったと思うけど、それ以上にライバルである他のFMXライダーを遊び仲間として接していたのかな。それが尊敬を集める一つの要素だったのかなぁと思ったり。

もう一つおもしろかったのはモトパーク森でのFMX仲間へのインタビュー。みんな佐藤英吾のことを「エイゴくん」って呼んでいること。これがなんか良かったなぁ。これって子供の遊び仲間の感覚に近い感じ。
一方で東野貴行は「エイゴさん」って呼んでるんですよね。微妙な立ち位置の違いがわかっておもしろいですね。

ダイスと二人でバックフリップの練習をするシーンは特に引き込まれたなぁ。最初は自転車で練習していたり、手探り感がよくわかった。成功したときは思わず声が出て拍手しそうに…(笑)

ラストのトップライダーによるセッションも鳥肌が立つぐらい感動。

アンケートと引き替えにレッドブルのロング缶をいただきました。ありがとう!




映画の後は、近くの居酒屋でGENさんとかんぱーい。


2014年5月1日木曜日

2014年5月1日観た映画

今日は仕事の休みと映画の日(ファーストデイ)がたまたま重なったので、朝から映画三昧。
消費税が上がって1100円(3Dは1400円)になってからは初めてかな。


『細雪』
午前十時の映画祭上映作品。特別上映なので映画の日とかは関係なく1000円。むしろ安い(^^;;

上映されたのはデジタルリマスター版ってやつですね。フィルム独特の質感がありつつ精細な映像だったのがすごかったなぁ。
パンチが表示されないというのもスッキリしてて良い感じ(笑)

内容も面白かった。こういう作品が面白く感じるってのは歳食った証拠ですね。10代や20代の頃観てもさっぱりわかんなかったろうなぁ。

それにしても古手川祐子と吉永小百合が若い!んで、めっちゃかわいい!これだけでも観る価値ありますね。

(5/2追記)ちょっと気になっていたけど書き忘れていたので。残念に感じたのは音楽。シンセサイザー主体の楽曲が使われていて、当時は最新の音だったんだろうけど、今聴くとどうもチープに聞こえてしまう。昭和初期の情景とも合ってないし…


『アナと雪の女王』吹替3D版

関連本がよく売れてるので観てみたら、思いのほか面白かった。
ストーリーそのものは童話なので取り立ててどうということはないけれど、とにかく歌が素晴らしかった。
最初はミュージカルの小っ恥ずかしい感覚があるんだけど、観ているうちにどんどん引き込まれてしまった。
声優を務めた神田沙也加と松たか子の歌が素晴らしかったってことかなぁ。


『アメイジング・スパイダーマン2』
上映時間を間違えて、開始から5分ほど経ってから入場になってしまったのがちょっと残念…

「1」は観ていたはずなのに、グウェンの顔以外はあんまり覚えてなかった(^^;;

ともかくもグウェン役のエマ・ストーンはかわいいなぁ。
まぁなんにせよ、3D映像が迫力満点で見応えありでした。

2014年4月14日月曜日

Nexus7壊しちゃった…

今年の2月頃に中古で購入して便利に使っていた3G版Nexus7(2012)を壊してしまいました。
カメラバッグの端っこに入れていたのですが、バッグを不安定な場所に置いて転がってしまったときに、運悪く重いカメラの下敷きになってしまったようです…
そういえば、なんかイヤ音がしたんだよなぁ…

んで、その日は使う機会がなかったので翌日朝に取り出してみたらコレ…。
電源を入れてみても、縦ノイズがときどき見えるだけで何が表示されているのかさっぱりわからず。
音は鳴っているので、動いてはいるようですが…。
この状態だと初期化操作もできないため、ジャンクで売り飛ばすわけにもいきません。
ホントにとほほ…。

ともかくも、この3G版Nexus7で使っていたBIGLOBE SIMの使い道をどうするか。

ってことで、2年ほど前に勉強のために買っていたSIMフリーのう…(もごもご…w)端末がテザリング可能なので、これにBIGLOBE SIMを入れて、元々持っていたWi-Fi版Nexus7を接続して使ってみることにしました。
理由はわかりませんが、このWi-Fi版Nexus7、3G版よりもアプリの起動や切替などの動作がきびきびとしてるんですよね。それもあってか、いったん繋がってしまえば意外と快適です。
ただ、インターネットを見るだけでも、まずは某SIMフリー端末のテザリングをONにしてNexus7がWi-Fiをつかんでくれるまで待たないといけないってのはやっぱり面倒。
さらにガジェット2台を持ち歩くっていうのはかさばるし、バッテリーの管理もたいへんだし…。
贅沢言ってる場合ではないんですけどね(^^;)

やっぱりSIMが使えるタブレットは便利だったなぁ…

2014年3月2日日曜日

『カワイイをシェアする写真術』付録のEye-FiカードのX2化

2月24日にステレオサウンドから発売されたムック本
『"カワイイ"をシェアする写真術』
“カワイイ"をシェアする写真術 (別冊ステレオサウンド)
4GBのEye-Fiカードが付いて本体1800円と激安なので気になっていました。

しかし、よくよくみてみると一般的なEye-Fiカードではなく「NTTドコモ Eye-Fiカード 01」という製品だと言うことが判明。
NTTドコモ Eye-Fiカード 01 AWE59006
これは、利用に際して
・転送は専用アプリに対してのみ可能で、従来の「Eye-Fi」アプリへの転送は不可
・専用アプリと従来アプリの共存も不可
・専用アプリはAndroid用のみ、さらにドコモ製Androidのみサポート
・iPhone用アプリはリリースされる予定なし
・既存のEye-Fiアカウントは利用できず、また同じメールアドレスを使うことも不可
という制限があるようです。


初めてのEye-FiカードでAndroidユーザーならこれでもいいのかもしれませんが、私は既に8GBのEye-Fi Mobile X2カードを持っているため、上記の制約はとても不便。
なので、これを理由に購入を控えていました。


ところが、ネットを探せば情報があるものですねぇ。このカード、「強制リセット」をしてファームウェアをアップデートすることでどうやらConnect X2相当になっちゃうらしい。
ということで、購入してやってみました。
※手順はこちらを参考にさせていただきました。ありがとうございます。


(1)Eye-Fi Centerを起動


(2)Eye-Fiカードをパソコンに挿入
(画像キャプチャ忘れ(^^;;)
Eye-Fi CenterがEye-Fiカードを自動認識して、既存のアカウントに新たなカードを追加するかどうか聞かれるので「追加する」選んで進む。

(3)ファームウェア更新の確認
既存アカウントへの追加が完了すると、ファームウェアの更新をするかどうか聞かれます。この時点で既に普通のX2カードとして認識されていると思われます。

(3)ファームウェア更新中
「更新」ボタンを押すとファームウェアのダウンロードが始まり、ダウンロードが完了すると更新が始まります。

(4)ファームウェア更新の完了
ファームウェア更新が完了すると上の画面が表示されます。

実際には「強制リセット」というような大げさなものではなく、通常のEye-Fiカードの登録・更新となんら変わりませんでした。
あとはiPhoneもしくはAndroidのEye-Fiアプリとの連携情報を登録すれば終わり。
特に問題無く画像の転送も出来ました!
これで通常のEye-Fiカードとして使えそうです!!


※ファームウェアを書き換えてしまうと、ドコモ仕様のカードには戻すことができません。当然保証は効かなくなると思われます。また、すべてのカードで上記の方法が使えるとはかぎりません。この記事を見てやってみようという方はあくまでも自己責任でお願いしますね(^^;)


都心から日帰りできる雪山、高尾山

2月22日(土)、高尾山に登ってきました。

関東地方では観測史上初とも言われる二週連続の大雪は、高尾山を本格的な雪山に変貌させていました。

麓のケーブル清滝駅前もこの通り。

高尾山は毎冬そこそこの積雪がありますので、場所によってはアイゼンが必要になることもありましたが、今年の大雪は登山口からこんな状態。もちろんアイゼン装着で入山します。

6号路登山口入山時刻は8:19

途中で外れてしまったアイゼンを付け替えるト○サ○

琵琶滝:普段はトタン板で目隠しされていて見えないのですが、登山道に雪が1m以上積もり、上から覗けるほどになっていました。

登り慣れた6号路とは思えない風景。
ラッセルされているので案外登り安かったです。

頂上手前の階段は完全に埋もれてただの急斜面に(笑)

登山道外の雪中を登る人も結構多かったですね。普段は登山道以外は立ち入り禁止ですが…

頂上の広場。見たこともないような風景でした(笑)
頂上到着は9:48。雪道でしたがアイゼンのおかげでむしろ登りやすかったためか、ほぼ90分と標準的なタイムでした。

富士見台園地:天気は良かったのですが、残念ながら富士山は見えず。

権現茶屋にあった雪像。むささびのムッちゃん。一応公認キャラらしい。

薬王院は一応除雪済み。


薬王院から下の1号路・表参道は除雪されていました。
八王子市街方面
手前のビル群は橋本、奥には横浜ランドマークタワーも見えます。
ケーブル高尾山駅の展望台からの眺め。

天狗焼、130円。Suica、PASMOでも支払えます。

1号路途中のお大師さま。

下山後はみんなでお疲れさん会@栄茶屋

それにしても、こんな雪山に軽装で日帰り出来るなんて、本当に貴重な経験が出来ました。

その他の写真はこちら

2014年3月1日土曜日

CP+2014にいってきました(まとめ)

今さら感はありますが、今年のCP+へ行って見聞きしたものをまとめておこうと思います。

2月15日(土)が大雪で前代未聞の開催中止となったため、14日(金)の後は16日(日)に会場に行きました。

それにしても凄い雪でした。
 桜木町の駅前にも雪が残っています。

パシフィコ横浜前の道路にも雪が。

土曜日の開催中止の影響で、日曜日は相当混雑するのではないかと覚悟していたのですが、会場に着いてみると意外にも空いていました。
オリンパスブースで配布しているオリンパスユーザー向けのOM-Dミニチュアも並ばずにGET!

さて、この日はセミナーへの参加を考えていたのですが、前日の開催中止の影響でスケジュールが変更になったブースがあったため、適当に行き当たりばったりで良さそうなセミナーに立ち寄る感じでした。


【キヤノンブース】
まずはキヤノンブース、スポーツフォトグラファーの水谷たかひとさん。
大きく映された鈴鹿レーシングの8耐マシンが目を引きます。
内容の方は、テクニック的な話というよりも、ほとんどはキヤノンラグビー部のお話でした(^^;; 


【マンフロットブース】
マンフロットブースの前を通りかかったらビデオブロガーのジェット☆ダイスケさんらしき人を発見。
セミナー後の片付け中っぽい感じで残念ながら参加できませんでした…
が、やはりビデオブロガーさん、YouTubeを検索したらセミナーのビデオがありました。さすがですね(^^;;


このあと、同じくマンフロットブースで三好和義さんのセミナーがあったので参加してみることに。
プロは三脚などの道具をいろいろとカスタマイズして使ってるんだなぁと感心。
傘を三脚に固定する部品とか水準器とか、現場経験の賜物というべき道具がたくさん。その傘も四本骨の完全オリジナル。とても勉強になりました。
ラッキーなことに抽選で写真集をいただいちゃいました。


【シグマブース】
シグマブースでは塩澤一洋さんのセミナー「レンズ沼にハマらない写真術」を聴きました。とても参考になるセミナーでした。
これもYouTubeにあったのでリンクしておきます。
常用レンズ、できれば単焦点レンズ、を1本決めてとにかく1万枚撮る。ズームの場合でも特定の焦点域を決めて使う。要は基準となる焦点域を実地で覚え込もう、ということですね。
確かにその感覚が備わっていれば、レンズを変えても生きてくるでしょうね。
僕の場合は、単に好きだったからという理由で、一時期ペンタックスのFA35mmで撮りまくっていたことがありました。僕にとってはこの35mmという焦点距離が構図を考える際の基本になってるという感覚はありますので、とても共感できる内容でした。


【ソニーブース】
この日最後に聴いたのは、ソニーブースであった中井精也さんのセミナー。
α7で北海道の鉄道を取材した時のお話。
極寒の環境でも問題なく使えるんですね。
フルサイズ2430万画素と高解像度レンズの威力がすごかった。
ただ中井さん曰く、動体AFは使えない、それを求めるカメラじゃない、ってことみたい(^^;;



さて、その他に今回の二日間で気になったハードについても少し。
【DJI PHANTOMブース】
○空撮用ラジコンヘリ
一眼レフが搭載できる大型ヘリが見応えがありました。

コンデジやGoProなどのアクションカムを搭載できる小型のものは、フライトデモもやっていてなかなか面白かったですね。


【リコーブース】
○ペンタックスK-3
リコーブースではK-3にDA☆60-250mmを付けたものを試用。
K-5と比べてみると、よりシャッター音が軽くなったような気がしました。ミラーショックも少なく感じたので、メカとしての完成度がさらに上がって洗練されたという印象を持ちました。
手持ちのSDカードを入れて試し撮りできたので持ち帰ったデータから3枚ほど。


モデルとして鉄道模型を動かしていたってことは動体AFに自信があるってことなんでしょうね。使ってみた感じは悪くはなかったのですが、実戦(サーキット)でどこまで使えるのかどうかは実際現場でやってみないことにはわかりませんが…
あと、ISO1600の画質がK-5に比べて良かったように思いました。


○ペンタックスQ7+DA☆300mm
Q7にK-Qアダプター経由でDA☆300mmをつけたものが触れる状態で展示されていました。
35mm版換算だと4.6倍なので1380mm!AFは効かないものの、ある程度絞り込めば置きピンで流し撮りもできるんじゃないかなぁ。
説明員さんの話によるとDA55-300クラスのズームレンズでも結果として中央付近のおいしいところしか使わないので、画質的には問題ないとのこと。これはサーキットでサブカメラとして使ってみたいですね。
写真を撮り忘れたのが残念…


【ソニーブース】
○アクションカム新製品HDR-AS100V
新型のこれ、1秒毎にGPS測距データを記録しているとのことで、PC上で後加工すれば動画にスピードメーターとか移動軌跡とかをオーバーレイ表示できるらしいです。とても欲しくなってしまいました(^^;;
YouTubeの公式デモ動画から。現地でもこれが流れていました。



【オリンパスブース】
○OM-Dシリーズ
オリンパスブースではE-M1、E-M5、E-M10のタッチ&トライが実施されていました。
持参したSDカードを入れて試し撮りすることが出来ました。
三機種を撮り比べてまず思ったことは、E-M1のすばらしさが際立っていました。特にシャッターラグの短さはダントツでした。
E-M5を借用してサーキットで使ったときは、動体撮影には不向きだなと感じましたが、E-M1ならあるいは実用になるかもしれません。


一方、E-M10は明らかにシャッターラグがあり、ストレスを感じずに動体を連続してとらえることは難しいような印象を持ちました。
ただ、記録されたデータそのものはE-M1のデータと比べても、全く遜色は感じませんでした。動体を撮らないのであればE-M10で十分かもしれませんね。

あ、そういえば上の写真2枚目のおねーさん、鈴鹿の友人のお知り合いだそうです。やっぱりサーキットイベントとこういうイベントでは同じ方をお見かけすることが多いですね。

その他の写真、14日の様子。んで16日の様子