2013年2月20日水曜日

甘くないフレンチトースト


古くなって硬くなった食パンがあったのでフレンチトーストにしてみました。
ボクが作るのは甘くないもの。

【材料】
・食パン1枚
・鶏卵1個
・牛乳100ccほど
・塩・こしょう少々
・ツナ缶(ハム等でもOK)
・サラダ油かバター

【作り方】
(1)鶏卵を溶いて牛乳を加えてかき混ぜ、塩とこしょうで味付けをする。
(2)食パンを1の卵液にひたして良くしみこむまでしばらく置く。

(3)良く熱したフライパンにサラダ油をひき、2を焼く。
(4)片面を焼いている間にツナを均等に乗せる。卵液が残っていればツナにかける。(つなぎの役目になる)
 
(5)ひっくり返してツナを乗せた面を焼く。

(6)両面とも好みの焼き加減になったら出来上がり。

好みでバターやマヨネーズをかけても美味しいですよ。

2013年2月13日水曜日

「ローマ法王の休日」ローマ教皇の辞任でこの映画を思い出した。

ローマ教皇の辞任のニュースを聞いて、昨年夏に公開されたこの映画を思い出しました。

ローマ法王の休日」というタイトルと予告編からハートフルコメディを予想して映画館で鑑賞しました。しかし、実際にはその予想とは全く異なる作品でした。この作品、僕が思うには、聖職者でさえも逃れることの出来ない人間の性というか業みたいなものに焦点を当てて描かれたヒューマンドラマだったと思うんですね。



そもそも原題は「HABEMUS PAPAM」。ラテン語で「ローマ教皇決定」とかそんなような意味だそうです。

つまり、誰もが知ってるあの名作「ローマの休日」をもじったような邦題にしたってことは、配給会社の売らんかなの姿勢が見え見えなんですよ。ポスターやチラシでは「法王」の文字を小さくしたりして…。そりゃ、配給会社だって商売ですから、なんとしてもお客を動員しないといけないとは思います。その意味では秀逸な邦題かもしれません。でもねぇ、ここまであざといと作品本来の評価が落ちちゃうと思うんですよね。
「ローマの休日」のパロディとかハートフルコメディでハッピーエンドを期待した観客は、観終わった後とても消化不良に終わるはず。そりゃそうです…この作品はパロディでもなければコメディでも無いんだから…。

ボク自身も観賞後のモヤモヤが振り払えませんでした。映画館から帰宅後、この作品のことをインターネットでイロイロと調べて、自分的にはヒューマンドラマ、もしくは社会派ドラマとして結論づけることでようやく納得したわけです。

タイミングのいいことに、先日DVDも発売されたみたいです。もしこれからご覧になるという方あれば、邦題と配給会社の宣伝文句は無視して観てほしいと思います。

2013年2月9日土曜日

カメラ遍歴・フィルム編 その1


さて、今回から不定期ではありますが、ボクのカメラ遍歴を記していこうと思います。
まず第1回目はこれ。

【オリンパス・ペンF】
オリンパス・ペンF - Wikipedia
(出典:ウィキメディア・コモンズ)

小学生の頃、ボクが初めて写真を撮ったカメラ。
ハーフサイズの一眼レフカメラで、撮影可能枚数がフィルムに表記された枚数の2倍になることが特徴。
元々は父親のもので、たまに借りて使っていましたが、中学になった頃に正式に譲ってもらいました。

このカメラはフルマニュアルかつ露出計も内蔵されていません。
しかし、もっぱらネガフィルムしか使わなかったということもあり、フィルム外箱に記載された露出ガイドに従って設定すれば特に問題なく撮れていたと思います。
まぁ、ネガフィルムのラチチュードの広さに助けられていたということと、実際には紙焼きの際にラボで調整をしてくれていたということなんでしょうね。


レンズは38mm f1.8と100mm f3.5だったかな。35mm換算でそれぞれ55mm、140mm。今のデジタル一眼のAPS-Cサイズに近い感じです。
ただし35mmフィルム面を縦に二分割して使いますから、カメラを正位置に構えると縦構図になるんですね。
それもあって、写真は縦構図になることが多かったように思います。また、横構図を撮りたいときは右手グリップ部を下にして構えていましたが、そのクセは今でも同じですね。


当時は写真の理屈なんて全然知らず、ただ単にピントを合わせて撮ることしか考えてなかったかな。被写体はどんなの選んでたかなぁ…あまり憶えていませんね。実家の引き出しをひっくり返せばネガフィルムとかあるかもしれませんが…(^_^;)

しばらくはこれを使っていたものの、中学を卒業する頃にシャッター周りが故障。
さすがに古くて修理不能となり、新しいカメラを購入することになりました…。

いずれにしても「PEN」というのはボクにとっては特別な意味のある名前のカメラですね。

つづく

2013年2月7日木曜日

久しぶりの更新。今さらながらお雑煮について。

ご無沙汰しています。
久しぶりの更新です。

このひと月と少しの間、「ブログ書かなきゃなぁ…」と毎日思いながら過ごしてきました。

書かなきゃって思うことはいっぱいあるのに書けなかった。
なんでだろ…。

結局は自分自身へのプレッシャーなんですよね。
 新年のあいさつを書かなきゃ…
 18きっぷ帰省旅のレポートを書かなきゃ…
 ママチャリグランプリ参戦記を書かなきゃ…
などなど…

肩肘張らずに続けようと思っていたのに、書かなきゃって思えば思うほど詰まってしまって…。

ってことで、2月になったことだし、気分も新たに再開したいと思います。

んで、今日のテーマはお雑煮。
雑煮なら正月ネタで書けば良かったじゃん、って思うけど、まぁこまけぇことは置いといて…。
ウチの実家の雑煮は味噌仕立てです。
味噌は一般的な信州味噌、お餅は焼かずに煮込みます。
お餅以外の具はなく、直前に鰹節を振りかけていただきます。
とろとろに溶けそうなお餅と鰹の風味がたまりません(>_<)

これ以外食べたことがないので、具だくさんのすまし仕立てのお雑煮とかどんな感じなのか全く想像が出来ません…。興味あるような無いような…。

んで、正月終わって横浜に戻ってから、たまにこのお雑煮が食べたいなぁと思うのですが、こちらのスーパーでは切り餅しか売ってないんですね。
やっぱりこのお雑煮は丸餅でないといけません。
どこかで買えないかなぁ…。